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大阪はがんの死亡率が全国ワースト1!!

 2000(平成12)年度のがん死亡率を年齢調整死亡率で比較すると、全国のがん死亡率を1とした場合、大阪府は男性が1.144倍、女性が1.132倍となり全国トップの死亡率となっています。がん死亡率は全国的には減少傾向にあるものの、肺がんによる死亡率が増加しており、特に西日本で高い傾向がみられます。
  
  
   
        
  
  
どの部位のがんが多いの?

男性は肺がん・結腸がん、女性は乳がん・結腸がん・肺がんにご用心!!

 大阪府立成人病センター調査部が2000(平成12)年度にまとめた資料によると、大阪府のがんの罹患率は、男性は1996(平成8)年のデータで胃がんがトップですが、胃がんは今後年々減少し続け、2010(平成22)年には肺がんがトップになると予測されています。また、肝がんは今後減少傾向、大腸の結腸がん・直腸がんは増加傾向をしめしています。
 女性は、1995(平成7)年にすでに胃がんから乳がんにトップが交代しており、乳がんは今後もゆるやかに増加傾向を示しています。今後は胃がん・子宮がんは減少しますが、結腸がん・肺がんの増加が予測されています。

   
     
大阪のがん罹患率の推移の予測
<男性>
<女性>
大阪府立成人病センター調査部 2000
     
   
   
がんを予防するには・・・
一次予防 :がんにならない体をつくる
二次予防 :できたがんを早期に見つける

の2つの予防があります

 がんは生活習慣病のひとつに数えられるように、よりよい生活習慣を身につけることでリスクを低下させることができます。生活習慣を改善し、がんを作らない体をつくることを 一次予防 といいます。
     
          詳しくはこちら → がん予防その1:たばこについて
                      がん予防その2:食事について
                      がん予防その3:ストレスについて


 がんは、早期がんの段階では自覚症状がないことがほとんどで、自覚症状がでたときには手遅れということがしばしばあります。自覚症状のない早期の段階でがんを見つけることを目的にがん検診が行われています。これを 二次予防 といいます。
 
 現在行われているがん検診(胃がん・子宮がん・大腸がん・乳がんなど)は、早期のがんを発見することが可能で、早期に治療を受けることにより死亡率を減少させる効果があると認められています。最近では、治療技術の発達に伴い、より体への負担の少ない治療ですむケース(開腹手術ではなく内視鏡で切除する、など)が増えてきています。

         各がん検診の詳しい説明はこちら → がん検診について