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肺がん検診よくある質問

 

肺がんについて教えてください。


長い間罹患率、死亡率とも日本の首位を占めてきた胃がんが減少傾向にあるのに対し、近年急速に増加しているのが肺がんです。ついに平成5年に男性の死亡が胃がんを抜いて第1位となり、平成10年には全体でも1位になりました。これからもますます増加すると予測されています。

 
 

「肺がん検診は効果がない」という話を聞きましたが・・・


最近の日本の研究では、毎年検診を受けると死亡率の減少が示唆されています。さらに最近ではヘリカルCT等新しい検診を導入して、さらに効果を上げている施設もあります。(これについては死亡減少効果があるかアメリカで研究中)

 
 

咳が多く血痰が出ます。肺がんではありませんか?


もしかしたら肺がんかもしれません。ただし、気管支、食道、咽頭や胃に病気がある場合も咳が続き痰に血が混じることがありますので、精密検査が必要です。専門医を受診されるようおすすめします。

 

肺がんとたばこの関係を教えてください。


肺がんの最も大きな危険因子は「たばこ」です。
喫煙本数が多いほど、またたばこを吸った年数が長いほど、肺がんになりやすく、一日の喫煙本数×喫煙年数(ブリックマン指数)が400を超える人はいつ肺がんになってもおかしくないといわれています。

喫煙者がよく「今さらたばこをやめても仕方がない」といいますが、止めればすぐに効果がでます。息切れがしなくなった、食事がおいしくなった、そして一番大事なことは肺がんになる危険性が下がってくることです。