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検診の前に
がん検診ってどこが主体??
 がん検診は、各自治体(市町村長)や事業所にお勤めの方はその事業主が主体となって検診を行なっています。その方法には、検診車で受けるものや、保健医療センターなどの施設内で受けるもの、あるいは、(実施主体が指定した)医療機関で受けるものがあります。これらの検診方法をまとめて「集団検診」と呼んでいます。検診費用は住民検診では各自治体の予算から、職場検診では各事業所の経費などで全額または一部が助成されるところがほとんどです。そのため、集団検診では一個人としての健康管理のためだけではなく、各地域住民全体あるいは事業所職員全体の健康管理を行うという大きな目的があります。 
   
がん検診(集団検診)って何のために受けるの??
 がん検診、ここでは集団検診での「胃がん検診」について目的・意義を記しています。
胃がんの早期発見(特に自覚症状のない胃がんを早期発見)。また早期治療に結びつける。
自覚症状のない胃の疾患(胃・十二指腸潰瘍、ポリープなど)の発見。
各胃疾患の実態把握。
胃疾患についての保健指導(健康管理)。
胃診断法の向上と普及
などがあげられます。
 「がん」においては、初期はほとんど自覚症状のないことが多いものです。また、長い時間をかけてがんが出来てきます。
 検診結果は、一時点の状態を示すものであり、この先ずっと同じ状態が続くことを保証したものではありません。
 従って、たった一度検診を受けただけでは効果がなく、毎年継続して検診を受けることが大切です。
 また、一次検診(集団検診)で異常が見られた場合は速やかに二次検診(精密検査)を受け、本当に異常がないかどうか、他に疾患がないかを見極めることが重要です。