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乳房のX線撮影って、どんなものですか? |
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乳房のX線写真を撮ることで、マンモグラフィとよばれています。乳房は柔らかい組織でできているために、専用のX線撮影装置やフィルムを使って撮影します。
通常は撮影装置の前に立って、左右の乳房を片側ずつ台の上に載せ、別々に角度を変えて撮影します。
早期の乳がんを見逃さないためには、できるだけ乳房全体を撮影することが重要です。そのため、乳房を均等に圧迫して撮る必要があり、撮影中は乳房に少し圧迫痛感じることがあります。少しの間頑張ってください。圧迫が不十分であると良い検査ができません。皆様のご協力をお願いいたします。 |
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放射線による被曝の心配はありませんか? |
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マンモグラフィはレントゲン検査ですので放射線被曝がありますが、乳房だけの部分的なもので、骨髄などへの影響はなく、白血病などの発生はありません。
1回の撮影で乳房が浴びる放射線量は、東京からニューヨークへ飛行機で行くときに浴びる自然放射線(宇宙線)の量の半分であるといわれています。したがって、マンモグラフィ撮影に伴う危険はほとんどないか、あっても極めて小さいと考えられています。
さらに、50歳の女性が2年に1回マンモグラフィを使って乳がん検診を受けた場合、早期乳がんが早く見つかってその人の命を救う利益は、放射線の被曝によるリスクよりも約100倍大きいことがわかっています。安心して検診を受けていただきたいと思います。
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精密検査が必要と言われたのですが、心配はありませんか?
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乳がん検診で異常が見つかり、精密検査が必要となる人は約5%(100人中5人)といわれています。さらに精密検査を受けた方の約2%、つまり全体ではおよそ1000人に1人が乳がんと診断されますが残りの方は乳がんではありません。つまり、乳がん検診で異常が見つかっても、その大多数の方は乳がんではありませんのであまり心配しないでください。
たとえ乳がんがみつかったとしても、マンモグラフィを使った検診では早期乳がんの可能性が高いと考えられます。乳がんは、早く見つかれば乳房を全部取る必要はなく、再発の可能性もごくわずかです。安心して検査を受けていただければと思います。
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いつもと違う症状があるのですが・・・ |
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しこり、乳首からの分泌、痛みまたは赤みなどいつもと違う症状のある人は検診を待たずに、できるだけ早く近くの医療機関を受診してください。乳がん検診は原則として症状のない人に対して行われます。
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