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◆ 飲酒で乳がんの危険増加
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英国のがん研究団体が、「乳がんによる危険は飲酒量に伴って高まるが、喫煙は無関係」という研究結果を発表した。喫煙者の多くは飲酒の習慣がある人が多いが、彼らにとっては嬉し哀しの結果が出た。
先進50余ヶ国の15万人の女性を対象に、ワインの摂取について調査。グラス1杯のワインを毎日飲む人は、飲まない人に比べて発症率は6%高く、飲酒量が増えるほど、発症率もUP。但し、喫煙者か否かで乳がんの発症率に違いはなかったとの発表。
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とはいえ、ワインの効能も報告されているし、何事もほどほどにという観点からすれば、禁酒まで行かずとも、適度な飲酒は問題がないかも…。
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(「メディファクス、4080号・平成14年11月14日」参考)
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できれば避けたい空腹の飲酒
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一日の仕事を終え、空腹の状態でまずは、ビールを1杯。ビールがグーっとしみ込んでいく感覚の心地よさは、誰でも経験済みか。しかし、これは健康的には避けたい飲み方。胃や肝臓に負担をかけてしまうのだ。
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空腹時に入ったアルコールは、早く小腸から肝臓に回るので、血中のアルコール濃度が高まり、酔いもアッという間に全身に回ることになる。一方、肝臓は一気に吸収されたアルコールを分解するために、フル稼働。ましてや、分解に必要なビタミンやたんぱく質が不足しているため、肝臓に無理がかかることになる。だから、空腹ではなく、食べながら飲むというのが、身体にやさしい飲み方となるのである。
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という所から、“酒は百薬の長”とはいえ、お酒と健康の関係は、切っても切れない関係にあると言える(飲まない人が増えているが…)。
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(「サントリー」ホームページ 参考)
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◆ 飲酒で心臓発作防止
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今度は逆の話。米国の学者グループが、「継続的に週3~4回以上飲酒している人は、飲酒しない人に比べて心臓発作を起こす確立が30%以上減少する」という調査結果を発表した。
米国の3万8千人余りの男性を対象に追跡調査をした所、心臓発作を起こす確率を調査。確率は、次表の通り。
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飲酒回数
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低下率
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週1~2回
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16%
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週3~4回
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32%
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週5~7回
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37%
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なお、今回の調査では飲酒量や酒の種類との関連も調べられたが、それらとは無関係(飲酒回数以外の要因が影響しない)との驚くべき結果も出た。但し、今回の調査は、あくまでも心臓発作との関連のみを追跡したもので、やはり過度の飲酒が、肝臓障害やアルコール中毒などに繋がり易いことには変りはないとしている。
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(「産経新聞(夕刊)、平成15年1月10日」参考)
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2003/03/10 up
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ココアあれこれ
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◆ ここは、ココアの効能を!
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がんや動脈硬化などの原因となる活性酸素を抑える働きをするポリフェノールを含むことから、健康にいいと紹介され大ブームとなったココア。
今また、ここに来て、ココアには冷え性効果のほかに、傷の治りを早め、便臭を抑えるという意外な効果のあることが発見され、入院患者の栄養摂取にココアを活用している医療機関が出てきた。埼玉医大高度救命救急センターである。
ココアやチョコレートの原材料であるカカオは、皮膚の再生に重要な亜鉛やミネラルなどを多く含み、古代に皇帝や貴族が独占して薬に使っていた文献もあることから、同医大と森永製菓とが共同研究を始めた。
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ラット実験では、ココア摂取のラットの方が、ココア未摂取のラットより、全体的に30%ほど傷の治りの早いことが判明。しかし、この実験は人体ではなくラット上での実験であり、かつこの実験自体が途上であることから、ココア効果は完全に証明されたわけではない。
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それでも、ココアが外科的治療に有効であり、健康にやさしいことは間違いないようなので、出来るだけ飲むようにしたい。
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(「産経新聞(朝刊)、平成15年1月15日」参考)
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